・バッテリー上がり
・スリップ・スタック事故
・タイヤトラブル(パンク・バースト・適正空気圧不足)
・燃料・冷却水など液体の凍結
・ガラスやワイパーの凍結/破損
・ドアロック・ドアパッキンの凍結
・車両の遅延・立ち往生
・天候による輸送遅延・配送不能
・陸送中の小さな傷や塗装不良
・マフラー詰まり
・一酸化炭素中毒リスク
原因: 冬は気温低下によりバッテリーの化学反応が鈍くなります。さらに古いバッテリーや走行頻度の少ない車両では、セルモーター始動トラブルが頻発します。
予防策:冬前のバッテリー点検・早期交換
移送前にアイドリング・充電を行う
ブースターケーブル携帯やジャンプスターター常備
原因: 路面凍結や積雪によるスリップ事故、轍や雪山で進退不能となるスタック事例が多発します。夏用タイヤや摩耗したスタッドレスのまま陸送する場合は危険性が高まります。
実際の事例: 積載車が雪道でスタックまたはスリップ、立ち往生となり陸送車両も一緒に動けなくなる。積み下ろし作業自体が困難化する例も少なくありません。
予防策:季節前の早期スタッドレスタイヤ装着、タイヤチェーン携帯
溝の深さ・空気圧等安全基準の遵守
必要に応じ現場でサポート業者と連携
原因: 降雪時は路面凹凸も増え、凍結や氷塊、雪解け水によりタイヤが傷つきやすくなります。寒冷で空気圧が下がり、パンク・バーストしやすくなることも特徴です。
予防策:出発前・途中の空気圧・摩耗点検
タイヤチェーンの正しい利用
予備タイヤの点検・準備
原因: ディーゼル燃料やウォッシャー液、冷却水がマイナス気温で凍結しやすくなります。
予防策:寒冷地仕様燃料や凍結防止混合液の使用
対応温度を下げたウォッシャー液を入れる
冬前の点検と事前準備
原因: 積もった雪や氷でワイパーが動かなくなる・破損、フロントガラスが凍結し視界不良、ドアロックやドアのゴムが凍り開閉不能に。
予防策:ワイパー立てて駐車、冬用ワイパー採用
解氷スプレー携帯・事前散布、ドアパッキンに凍結防止剤
原因: 大雪や通行止め、交通事故による遅延、立ち往生、大規模な道路封鎖。
予防策:気象情報と現地道路状況の事前確認
スケジュールに余裕を持って計画
原因: 路面の凍結により飛び石や氷塊で塗装面が傷つく、積載車からの積み下ろしで路面に雪・氷があり、車体部が当たるなど。
予防策:積み下ろし場所の安全確認
事前に写真記録、納車時の詳細チェック
冬は天候急変や事故で陸送計画が頓挫することが現実的に起きます。特に北海道や東北、山間部地域では数日単位での遅れや、予定していた日に納車できなくなる事例が毎年発生しています。
よくあるケース
高速道路や幹線道の通行止めで予定が乱れる
船舶輸送(フェリー便)が欠航しスケジュール全体が後ろ倒し
積雪でトラックや積載車そのものが配送経路を断たれる
立ち往生車両発生による大規模渋滞
※万一の場合に備えて保険・ロードサービス利用先を控えておくと良いでしょう。
なぜ冬はトラブルが起きやすい?[雑学コラム]
冬は温度低下で化学反応が鈍り、機械の可動部や液体の粘度も上昇します。また、外気と内気の温度差がガラスの曇りや結露・凍結を招きます。さらに雪解け水や塩カル(融雪剤)がタイヤや塗装へ悪影響を与え、路上には見えない氷(ブラックアイス)も登場。車両移動のプロ=陸送業者でも、万全な対策と知識が欠かせない。それだけ冬の陸送は奥深い季節です。
また、道路交通法や国交省の通達によって、冬用タイヤやチェーン未装着で立ち往生させた場合、事業者に指導や行政処分が及ぶことも。冬の備えは社会的責任でもあります。ここまで読んでいただき「冬の陸送は難しいかも……」とお感じになられたら陸送サービスをご利用ください。
e-陸送では、季節・地域に応じた最適な業者と輸送手段(積載・自走・フェリー)を一括比較
冬季輸送実績豊富な業者を優先してご提案
複数社見積もりと「冬の実績」「安全対策」の充実した業者選び
冬用タイヤ・チェーン・液体類各種を必ず確認
外装・下回り・バッテリー等の写真や点検記録でエビデンス管理
気象・道路情報を常に把握し柔軟な対応を
冬の陸送は、車両・荷主・業者の三者が協力し合い「早めの準備」と「十分な情報共有・リスク管理」が大切です。e-陸送では、冬の厳しい気象下でもスムーズ・安心な車両輸送を実現できるよう全力でサポートしております。ご質問やご相談は24時間受付中。大切な愛車を安全に、そして安心してお届けできるよう、万全の体制でお手伝い致します。冬こそ陸送業者選びが重要です。ご不明点はいつでもお気軽にお問合せくださいませ